ウイルスプロテクター 副作用｜首から下げる除菌剤 使用禁止 [健康]
スポンサードリンク
スポンサードリンク
「ダイトクコーポレーション」から販売されている
空間除菌が出来る 「ウイルスプロテクター」でやけどをする被害が相次いで発生。
その事をうけ、消費者庁は18日、この「ウイルスプロテクター」の使用を中止することを呼び掛けた。
首から下げる除菌剤 やけど多発 使用中止
この 「ウイルスプロテクター」は中国製で、金沢市の「ダイトクコーポレーション」が１月２５日から販売。
首から携帯するだけで
インフルエンザウイルス ・大腸菌・ノロウイルス ・チフス菌・サルモネラ菌 などから身を守れる
ということで、人気がありました。
しかし、その錠剤が入った 袋に汗などの水分を含ませると強酸性となり
服の上からでも皮膚に強い刺激を与える恐れがあるといいます。
今回被害があったのは、 千葉県の幼児が重傷の化学やけどを負ったそうです。
他にも軽いやけどの方が数人被害にあっています。
このやけどの原因と思われているのが
「ウイルスプロテクター」の主成分である次亜塩素酸ナトリウム(じあえんそさんナトリウム)
塩素成分なので 漂白剤などにも含まれている成分です。
この漂白剤と聞いてゾッとしました。
お風呂のカビ落としなどにも使いますが
使用時にはメガネや手袋、マスクを着用してからという注意書きがありますよね。
それを、首から下げていたと思うと本当に怖い話です。
「ウイルスプロテクター」は、簡単に除菌が出来るということで、国内でも70万個がすでに売れてしまっているので
もっと広く注意を呼びかけて 早めの回収作業をしていただきたいです。
スポンサードリンク
コメント 0